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3-5.中古バイクの足回り
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バイクの足回りはバイクの運動性能にかかわる箇所なので、注意深く確認する必要があります。 フロントフォークはオイルのにじみが無いか、サビやキズを確認しましょう。 オイルのにじみは、通常はオイルシールの交換すれば大丈夫です。 しかし、ストロークする場所のキズやサビが酷かったりすると、分解してインナーチューブの交換などが発生します。 その場合、それなりの修理費が必要となるので、確認漏れがないようにしましょう。
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タイヤについては、溝が無くなっていたりヒビが入っている場合は交換となります。 街乗りがメインだったバイクは、特に真ん中の溝が減りやすいです。 端まできれいに減っているタイヤは、上手に乗っていた可能性がありますが、結構スピードを出して乗っていたこということも考えられます。チェーンはサビが酷かったり、伸びたりしていると交換する必要があります。 そして、チェーンと一緒に確認したいのがスプロケット。 歯の部分が掛けていたり、凹の部分の磨耗が激しいと交換の必要があります。 スイングアームは、バイクの後ろから後輪を見て、タイヤが曲がっていないか確認してください。 ちゃんとタイヤが付いていても、スイングアーム自体が曲がっていることもあります。
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