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ホンダ GB250クラブマン
アップハンカスタム

ホンダ GB250クラブマン (39.8万円)
39.80 万円



No.:34-1684951993
排気量:250cc
年式:
走行距離:不明
車検/自賠:
カラー: 黒
詳細: USED 中古車
地域:東京都
車体番号:*********359











GB250クラブマン

4型のアップハンカスタム!!

コテコテじゃないのがいい!!

ハンドルアップで乗り易くなっています!!!!



GB250クラブマンは、1983年12月7日にCBX250RSの派生車種として発売されたんだよ。1960年代風の伝統的なスタイルの継承とメカニズムは最新の融合をコンセプトにしたネイキッドタイプのスポーツ車であるの。したがってフレームおよびエンジンはCBX250RSとほぼ共通とされ、型式名も共通のMC10型とされたんだ。
当初は「CB」の商標で販売が予定されたけど、上層幹部が開発途中のGBシリーズを見た時に「CBは時代の先端を進んでいくイメージ、対してこれは時代を逆行している感じだ」と述べたことからGB250クラブマンとなったんだって♪
長期にわたり、数回のマイナーチェンジを繰り返しながら1997年まで製造されたんだよ。

上述のようにデザインこそ一文字型バーハンドル・後方配置とされたステップ位置・アルミリム使用のスポークホイールなどにレトロ嗜好を垣間見ることができるんだけど、メカニズム的には当時の最新を取り入れていて、軽量高剛性のセミダブルクレードルフレーム・デュアルピストンキャリバー装着の油圧式ディスクブレーキ・新開発のエンジンなどが採用・搭載されたよ!

特にMC10E型空冷4ストローク4バルブDOHC単気筒エンジンの詳細については次項にて解説するね♪

◇MC10E型エンジン

輸出用エンデューロレーサーXR350Rに搭載されていた排気量339ccOHCエンジンをベースにして、以下の変更を行ったものであるの。

    ・シリンダー内径を84→72mmに縮小して排気量249ccにダウン
    ・始動をキック→セルに変更
    ・バランサー撤去
    ・エンジンヘッドをOHC→DOHCに変更
        OHCのカム軸位置にあるアイドルギヤから2本のカムを駆動
        カムが直接バルブを駆動せず、8本のロッカーアームを介して作動させる複雑な構造

本エンジンは、XR350R用時代から燃焼効率と吸排気効率を大幅に向上させるためバルブを放射状に配置するRFVCが搭載されていて、この機構はそのまま活用されたんだよ!

さらに初期型(E型)では、単気筒エンジンでありながら低速域から高速域までの吸入効率向上と俊敏なレスポンスの追求から、口径26mmの強制開閉キャブレターを2基連結搭載するデュアルインテークキャブレター方式が採用されたよ。

    ・このため、後の負圧型シングルキャブレター採用モデルと比較すると構成パーツが極端に多い。

また本エンジンは、潤滑系が弱くオイル詰まりをおこし焼き付きを起こしやすい特性があると言われるけど、これは管理を長期に行っていない結果であり、通常管理された状態であればトラブルは少ないの。なお初期型のみ設計が異なるためオイル詰まりしにくいという話もあるんだけどね。

    ・フレーム構造やパーツの組込み位置から、整備性に若干の難がある。

◇型式名等について
    MC10は以下を意味する

    ・M=軽二輪250ccクラス(普通自動二輪車)
    ・C=ロードスポーツモデル
    ・10=上述クラスで10番目の開発モデル

    ・E型 - V型
    アルファベッドはモデルイヤー毎につけられる年式記号で、E型は1984年型、V型は1997年型を意味する。

以下、モデルチェンジ毎に解説を行うね!

◇E型
    1983年12月7日発売の新発売モデル
    車体番号MC10-1015018 - 1037146
    CBX250RSと併売された初期型で以下の特徴を持つ

        ・左右2本出しマフラー
        ・デュアルインテークキャブレター搭載
        ・17L燃料タンク
        ・車体色はブラック・ストリームレッド・プレアデスシルバーメタリックの3色を設定
       
◇H型
    1987年2月10日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1100001 - 1107389
    以下の変更を実施

        ・フレームを強化
        ・燃料タンク容量を15Lに変更
        ・シート高を755mmに低下
        ・ステッカー・カラーリングを変更
        ・マフラーを右側1本出しタイプに変更させ全幅を630mmに短縮
        ・キャブレターを負圧式シングルキャブレター(VE17)に変更
        ・最大トルクが2.4kg-m/8,000rpm→2.5kg-m/7,000rpmに向上
        ・フロントブレーキローターを276φに大径化
        ・ウィンカーを角型から丸型にするとともにベースをアルミ化
        ・前後ホイールにバフ仕上げを施工
        ・チェーンケースをクロームメッキ化
        ・車体色はヘビーグレーメタリックのみ設定

◇J型
    1988年6月1日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1200001 - 1204583
    以下の変更を実施

        ・クラッチ版の素材変更
        ・ヘッドライトに樹脂製レンズを採用
        ・ハンドルパイプの絞り角をやや手前に変更し全幅が650mmに拡大
        ・バックミラー・アルミ製ステップホルダーの形状変更
        ・車体色はマックスシルバーメタリックとブラックグリーンメタリックの2色を設定
       

◇L型
    1989年12月22日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1300001 - 1350300・1352501 - 1353000
    以下の変更を実施

        ・燃料タンク・サイドカバー・シート形状を変更
        ・キー付きリアカウルボックス・サブヘルメットホルダーを新設
        ・バッテリーをメンテナンスフリー化の観点から開放型→密閉型に変更
        ・車体色はスパークリングシルバーメタリック・ブラックの2色を設定      

◇限定モデル
    1992年1月16日にL型ベースで車体色をモンツァレッドにしたモデルを2,200台限定で発売
    車体番号MC10-1350301 - 1352500

◇P型
    1993年4月1日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1400001 - 1402560(A) or 1400001 - 1401860(B)
    以下の変更を実施

        ・サイドカバーに立体エンブレム風ステッカーを採用
        ・車体色を以下の2タイプに変更

            車体番号(A):スパークリングシルバーメタリック(車体)xタスマニアグリーンメタリック(ストライブ)
            車体番号(B):モンツァレッド(車体・フレーム)xカラコルムグレーメタリック(ストライプ)
     
◇S型
    1995年2月10日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1500001 - 1504087
    以下の変更を実施

        ・ハンドル新形状のコンチネンタルタイプに変更し全幅が680mmに拡大
        ・燃料タンクを新パターンのツートーンカラーに変更
        ・ステッカーを「ホンダ」のエンブレム調に変更
        ・前後フェンダーを樹脂製からスチールクロームメッキ製変更
        ・独立型テールライトブラケットを採用
        ・車体色はブラックのみ設定

◇V型
    1997年1月15日発売のマイナーチェンジモデル
    車体番号MC10-1600001 - 1601325
    以下の変更を実施

        ・タンクストライプ・エンブレムのカラーを変更
        ・車体色はブラック・グランドグリーンメタリックxパールオルティアホワイト(ツートン)の2種類を設定


・基本情報
排気量クラス             軽二輪
メーカー                   日本の旗本田技研工業
エンジン                   MC10E型 249cc 4ストローク
                               空冷DOHC4バルブ単気筒
内径x行程 / 圧縮比     72.0mm x 61.3mm / 10.5:1
最高出力                 30ps/9,000rpm
最大トルク                2.4kg-m/8,000rpm
乾燥重量                   130kg
車両重量                   145kg


A


オリエンタルモータース
東京都台東区上野7-9-18


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